
心の話になると、「自己肯定感(じここうていかん)」という
言葉がよく出てきます。
自己肯定感とは、簡単に言えば「自分で自分を認めること」。
自己肯定感の低い人は様々な不安から、自分を責めたり、
人を信用しないという傾向があります。
その反面、人のことがとても気になったりします。
外のことを気にしすぎなのですね。
今の社会では成果主義であったり、完璧を求められたりと、
常に責任が問われ、疑心暗鬼になり人を肯定的に観ることが
難しいのも事実です。
これでは、対人コミュニケーションが苦手な人も多くなるのも
仕方ありません。
自己肯定感を高めていくには
「自分の心と仲良しになること」。
なにかの感情が生まれた時に、
一瞬でも、「今、自分と仲良しなのかな?」って考えてみてください。
反省ではありません、ただそれだけを思うのです。
今から試してみてください。
チャレンジとチャンスはいつも一緒にやってきます。
何事もやってみなければわかりません。
やってみるからこそ感じる「気づきの深まり」があるのです。