
運の良い人とは、良い出来事ばかり起こる人ではありません。
起こった事象をプラスに変えることができる人のことを「運が良い人」と言います。
具体的にプラスに変えるとはどういうことなのか。
それは、起こった事象に対し、良いこと、悪いことと判断してはいけません。
自分にふりかかったすべての事象について、自分にとって必要だから起こったと考えるのです。
何が起こっても、「自分の責任」「必要だから起こった」と考える癖をつけると、運気が上昇します。
逆に「誰々さんのせいでこんな目に遭っている」「なんで、何も悪いことをしていないのに、自分にこんなことが起こるのか」と考えると運気は下降します。
長い人生、良いことばかりではありません。
他人や環境を恨んでも、何も解決しません。
何かのせいにすれば一時的には楽かもしれませんが、自分の成長を止めてしまいます。
どんなことが起こっても、「自分にとって必要だから起こった」と受け止める癖をつけましょう。
この癖は将来、必ず幸せを運んできてくれます。